NWポール 先ゴムパッドの互換性について（私見）

どうもタノシニアスタッフのマエダ（男）です。

ノルディックウォーキングポールの先ゴムは結構消耗します。なのに価格が高い！安く販売したいけどそうできない事情もあります。

LEKI(レキ)製の標準先ゴムである「NWパワーグリップパッド」においては左右セットで2千円近くします。グリップがいいのでおもしろいように減っていく。
これがヘビーノルディックウォーカーの皆さんの悩みの種のようでAmazonの商品レビューを見ても価格の事ばかりです。

同じノルディックウォーキングポールを日本で製造しているナイト工芸さんの先ゴムパッドはレキの標準パッドの3分の1の価格です。レキのポールでも安い先ゴムパッドが代用できれば気兼ねなく歩けるでしょう。

比較してみます。

グリップ面の違い

（左）レキ　　（右）ナイト工芸
ナイト工芸のパッドは溝が浅いです。
両方のポールを普段使用していますが減りは同じぐらいです。

レキの「シュープリームシャーク2」に両者を装着してみました。

（上）ナイト工芸製パッド　　（下）レキ製パッド
差し込む深さが異なりますがナイト工芸のパッドでもすぐに抜けてしまうような心配は無くしっかり取り付けられます。グリップ感の微妙な違いがありますが私は移動中などしょっちゅう無くしたりしているので構わず代用しています。

ナイト工芸とレキのポール先端の違い

（上）ナイト工芸　（下）レキ
先端部分の直径はほぼ同じです。

今回は安価なナイト工芸製パッドがレキ製ポールで代用できるか検証してみましたがそれぞれのメーカーさんの指定ゴムパッドを使うのが本当は安心です。
価格が3倍以上違いますので短時間の使用やハードなウォーキングなど使い分けてこのような選択肢があった方がよろしいんではないでしょうか

ちなみに体育館やフローリングなどの室内には跡が付きにくい室内専用パッドがあります。

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